はじめに
2023年1月現在、私はせやま印工務店で注文住宅を建てるべく打ち合わせを重ねております。
さて、そもそも「せやま印工務店」とは何だろうと思った方がほとんどだと思いますので、本記事では「せやま印工務店」について簡単に説明してみようと思います。
せやま印工務店とは??
せやま印工務店とは、
家づくり知識メディア「グッシン」を運営する、瀬山彰氏(以下、”せやまさん”)が提唱する「費用対効果の高い家づくり」を目指すためのせやま印工務店プロジェクトにて認定された工務店のことを指します。
<コンセプト>
『家なんかにお金をかけるな!でも質は担保しろ~やりすぎずやらなさすぎずちょうどいい塩梅の家づくり~』
具体的にはせやまさんが設定したせやま基準の77の必須項目をすべて満たしたうえで、建物本体価格 延べ床面積30坪で税抜き2,150万円(税込み2,365万円)で家が建てられる工務店となります。
2022年年末までの1.5年で契約及び内定数が434組、うち307組が既に契約となっているようです。めちゃくちゃ多いですね!!
<せやまさんの紹介>
*グッシンのホームページから抜粋(https://good-things-committee.com/)
日本の家づくり 強化ディレクター 瀬山 彰
筑波大学理工学群数学専攻卒(数理統計学士号)。硬式野球部に所属し、首都大学野球リーグの線形回帰分析を行う。中学高校の数学教員免許を取得。
筑波大学卒業後、日本最大手経営人事コンサルティング会社にて、全国ハウスメーカー・工務店を担当。住宅業界で手腕を振るう中、住宅業界の悪しき文化に疑問を覚え、家づくりの新たなスタンダードを確立することを目標に掲げる。
<せやまさんのYoutube チャンネル>
家づくり せやま大学
https://www.youtube.com/@seyama
せやま印工務店のメリット
では、私たち施主がせやま印工務店を選ぶことについて、私が考えるメリットは以下の通りです。
- 簡単に良質な工務店とマッチングできる
- 家づくりの知識が無い施主も最低限の家の質を担保することができる
- 家づくりにかかる総費用、標準仕様とその内訳が明瞭
このメリットについては別記事で詳しく説明したいと思っています。
おわりに
私はせやま印工務店のコンセプトに共感し、メリットを理解したうえで、ぜひともせやま印工務店で自分の家を建ててみたい!!と考え、せやま印工務店にて家づくりをスタートしました。
まだ家が建っていない状態なので最終的にせやま印工務店が本当にいいものなのか、正直わかっていません。ただ決めたからには「後悔のない家づくり」を実現したいと思います。